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2005年07月07日

アルツハイマー病と嗅覚

 アルツハイマー病は10歳毎に発症率が2倍になると言われています。また本人の自覚がないままに進行することが多いので早期発見、早期治療を特に注意しなければなりません。

 このサイトでも取り上げているような、学習習慣や夕食のメニューの暗記などを毎日実践されていると発見も早いと思いますが、もう一つ、アルツハイマー病の疑いを発見する簡単な方法をご紹介します。

 それはにおいの識別です。醤油やソースの容器は分けていたり、容器にどっちか書いてあったりするご家庭が多いと思いますが、あえて同じ容器にしてみてはどうでしょうか。

 「嗅覚とアルツハイマーって関係あるの?」と思われるかもしれませんが、嗅覚が鈍くなっている人はアルツハイマー病の疑いがあります。もちろん、風邪やアレルギー性鼻炎などで鼻が悪いというのなら話は別です。

 アルツハイマーを発病すると真っ先に障害を起こすのが、記憶を司る海馬と呼ばれる場所です。実はこの海馬が嗅覚を司る場所と隣接しているのです。そのために、アルツハイマーを発症すると嗅覚が鈍ってしまうのです。

 もちろん、これは目安ですので、怪しくなったらすぐに病院へ行っての正式な検査を受診して下さい。


 人間は知恵や工夫で普段の生活を便利にしていますが、便利になりすぎたせいで、自分自身の持つ感覚を使わなくても生活に不便を感じずにいられます。だからこそ、50歳を超えたくらいからは逆に自分自身の感覚を使う場を意図的に、できるだけ作るようにして下さいね。


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posted by わくわく先生 at 15:32 | Comment(0) | 頭(脳)の健康
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