今回は計算系のトレーニング、「
ペア以外の数字を計算」です。
動画を再生すると、9つのマス目のいくつかに黒または赤色の数字が書かれた画面が出てきます。一画面には複数の数字が入っていますが、これを以下のルールで計算していきます。
◎赤と黒で同じ数字のペアであるものは計算対象としません。
ペアになっていない赤または黒の数を計算対象とします。
◎黒の数はそれまでの計算結果にこの数を足します。
◎赤の数はそれまでの計算結果にこの数を引きます。
◎計算の最初はゼロから始めます。
今日は初回ですので例題でやり方を確認しましょう。

この画面では3と5は赤黒でペアとなっています。単独の数字は黒の7だけなので、この画面では7を足します。ここまでの計算結果は7です。

この画面では2と4が赤黒でペアになっています。単独の数字は黒の6だけなので、ここでは6を足します。前の画面までの7に6を足すので、ここまでの計算結果は13になります。

この画面では8は赤黒のペアが一組ずつありますが、1は赤が二つ、黒が一つなのでペアは一つしかありません。よって、ここでは余っている赤の1を計算対象とします。赤の1ですので1を引きます。前の画面までの計算結果である13から1を引きますので、ここまでの計算結果は12となります。

この画面では4は赤黒のペアとなっていますが、黒の1と赤の5はペアとなる相方がありません。よって、ここでは黒の1を足し、赤の5を引きます。前の画面までの計算結果は12ですので、「12+1−5」の計算結果である8がこの画面までの結果となります。
さぁ、要領はおわかりになりましたか?
ではトレーニングを始めましょう。
今日は一画面で出てくる数字は三つ、計算する数は一画面で一つです。また、画面の変わる速度は遅いです。今日は難しくないと思いますが、ケアレスミスに気をつけましょう。
今日の課題
posted by わくわく先生 at 07:00
| 大阪 ☀
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脳トレ−計算系