日本はこれからは人口減少社会になると言われています。経済成長性などを考えると、これは由々しき自体だと訴えるエコノミストや政治家がいます。働かない若者と言われるニートや定職につかないフリーターの問題、団塊の世代が大量に定年退職を迎え、労働人口の減少などが懸念されているからです。
確かに今の社会の仕組み、枠組みでは問題視されるのも当然です。しかし、私は、日本の社会の仕組み・枠組みを根本的に変えることで色々な全ての問題を解決できるのではないかと考えています。
その一つが、今回の記事タイトルになっている「定年退職は本当に必要なのか?」という考えです。60歳や65歳という年齢で「定年だから退職だ」ということはナンセンスではないかと思うのです。70歳でも元気な人もいますし、30歳でも残念ながら障害を負ってしまったりで、働くことが困難な人もいます。
また、元気だったのに、
定年退職
⇒ やりがいや生きがいを失う
⇒ 急に老け込んで病気がちに
となる方も残念ながらいらっしゃいます。
働くこと自体はしんどい面もあるのは確かですが、それに、やりがいや生きがいを感じることができる人が多いのも、また事実です。
私が理想とする、「働く」というのは、早朝から深夜まで「働き詰め」というのではなく、自分の生活のペースに合わせて、しかし、人生に緊張感を持てる程度に働く。趣味などを楽しむ時間を持ちつつ、バランスのよい時間配分で働くことができるのがちょうどよいのかなと思っています。
そんな都合の良い会社などないかもしれませんし、簡単な事でないのは確かです。しかし働く意欲のある人で健康面などで問題が無い人は、定年退職の心配なしに働く社会が来ればいいなと思っています。元気で働くシルバー世代が、障害や病気などで残念ながら働くことが困難になってしまった若者を養う社会っていうのも、あっても良いのではないでしょうか。
「これまで、自分達が親の世代を養ってきたんだから、養ってもらわなきゃ」という方もいらっしゃいますし、そのご意見は至極最もです。ただ、いつまでも現役(働くという意味だけじゃなく、遊ぶこと、趣味などに関しても現役という意味)でいる方が、健康を維持できるのも、また一つの事実です。
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2006年03月11日

