東横インのホテル不正改造問題は、呆れてモノも言えませんが、社長の言葉はさらに耳を疑いました。
身障者用の部屋は1年に2〜3度使うか使わないで、倉庫になっていることがほとんどなので、ロッカーとかリネン庫に変えた。
身障者軽視もいいところで抗議が殺到したようですが、それは当然のこと。
それに加え、この社長、経営者失格と言わざるを得ません。
身障者は1年に2〜3度しか泊まらない
↓
使う頻度が少ない
↓
経営的には空き部屋にしておくのはもったいない
との判断なのでしょう。
しかし、問題の出発点は同じでも、取るべき行動は逆じゃないでしょうか?
身障者は1年に2〜3度しか泊まらない
↓
だから、身障者にもたくさん利用して頂けるように
施設などを訪問してお客様に認知してもらう(営業活動)
↓
身障者に優しいホテルということで稼働率も増える
東横インがビジネスホテルチェーンだということは百も承知しています。しかし、だからと言って身障者や高齢者の利用が少ないというのは、経営者の怠慢だと思います。都会の便利な立地にあるのなら、ビジネス以外の利用客も開拓すべきだろうし、そこには必然と身障者や高齢者の利用価値があるはずです。
経営も人の心がなければ、必ず崩壊してしまいます。東横イン問題然り。ライブドア事件も然り。私は、少なくとも、東横インが今の社長である限りは、東横インは利用しないでしょう。
人に優しい、人の心を忘れないような経営者が増えることを願っています。
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2006年02月05日

